「潜龍講」第二回(4/9)のお知らせ

前回のイベント「潜龍講」(4/9)が大変好評だったため、

より進んだ内容を伺いたく、第二回を開催致します。


潜龍講 ~Creating・Love & Synergy~

九頭龍大神は、愛とシナジーの神です
四次元アイから「次回は愛の話をお聞きしたい」とリクエストを頂きました。そこで今回は「愛」をテーマにお話します。

仏教・神道とキリスト教の愛、愛と性の関係、それに愛とお金の関係をお話します。密教・理趣経の十七清浄句を題材に、お金や性がタブー視される理由、性エネルギーと現実創造の関係、シナジー形成のメカニズムについてお話しします。
特にお金との関係を詳しくお話したいと思います。

前回同様潜龍講の内容は、ファシリテーター個人の考えです。崇敬する戸隠神社および高野山真言宗、その他あらゆる団体の教えとは関係がありません。

【日時】 4月9日(火) 18:30~20:30 終了後懇親会あり

【場所】 中野サンプラザ 8階研修室12(東京都中野区中野4-1-1)

【主催】 四次元アイ https://4jigen-i.com/

【会費】 5,000円(懇親会は別途)

【お申込み】当サイト「イベントお申込みフォーム」からお申込みください。
1.フォームにご記入・ご送信ください。
2.折り返し、お振込み先口座のご案内をいたします。
3.ご入金確認をもって正式お申込みとさせていただきます。

【ファシリテーター】 沼田 榮昭(ぬまた えいしょう)
楽天、サイバーエージェントをはじめ60社以上の株式公開を成功に導いた「名うての公開請負人(日経新聞)」。「流れを変える人になる、流れを変える人を応援する」をモットーに、現在も資本市場、中国を軸に投資活動を展開中。成功者の、成功の瞬間・成功の現場に数多く立ち会う。2007年に得度(高野山真言宗)。

【補足1 愛のエネルギー】
愛はシナジーです。シナジーは性を連想する言葉、現実創造の強力なエネルギーです。その強力さのためか、宗教では愛と性を切り離して説いてきました。
密教では理趣経・十七清浄句が知られます。これは神から見える性です。
密教僧は得度後、理趣経の準備行(理趣経加行)、四つの準備行(四度加行)を終えて、はじめて理趣経法の伝授を受けます。理趣経を準備不足の者に教えると、越三摩耶(越法罪)にという重罪に問われます。密教僧は理趣経法を毎日行いますが、このエネルギーを修行の完成のために使います。この理由は後に述べますが、お金も性もタブーとなり、現実創造を経験する機会がありません。
理趣経法の伝授をもって密教の義務教育が終了します。その後は修行者の個性と興味に応じて、虚空蔵求聞持法などの大行に、あるいは教学の完成等にと進みます。

性エネルギーでは、キリスト教のマグダラのマリアが知られます。一説ではイエスの妻とされますが、聖書では娼婦として描かれます。インドのカーマ・スートラは性の経典として有名です。道教には導引法があります。古事記にも性の記述が多く見られます。

人の悩みは全て、愛の問題です。愛を学ぶために、人は現世で四苦八苦を味わいます。
私は仕事柄、資金調達の相談をよく受けますが、多くの場合、不足しているのは資金ではなく愛です。不足の波動が、同じ不足の波動を引き寄せます。お金持ちと出会っても、不足を引き出します。愛に満たされるまで、お金の四苦八苦を味わい続けます。
資金不足は内面の不足感が作り出す現象です。心の不足感を解消すると、内面の豊かさが現実を引き寄せはじめます。お金や資産、名誉や地位、大きなチャンスを引き寄せます。あるいは虚構が崩れ、お金は必要がないことに気付きます。愛が回復すると、転職や倒産、離婚やパートナーの変更など、人生リセットの引き金も引かれやすくなります。
現世でのお金のノウハウも重要です。愛だけではお金は具体化しません。精神世界を知ると、現世の努力やノウハウを軽視する人も出ます。カリキュラムの半分で生きようとします。僧侶はそれでOKですが、経営には悪影響を及ぼします。
現世のお金のノウハウだけでも不足感は解消しません。資金の調達と同時にさらなるお金の不足感を引き寄せます。成長意欲や独占欲に追いたてられ、たとえお金があっても、事業は安定せず、人間関係は崩壊し、心が満たされません。

【補足2 キリスト教と密教】
人間から神を見ると、人間の問題はすべて、愛を学ぶために起こります。一方で神から人間を見ると空があるのみです。観世音菩薩の悟りは愛ですが、これが般若心経では空となります。密教は大日如来(神)の立場から見た真実なのです。
I LOVE YOUには、IとYouの2人の関係が描かれます。ところが神の世界ではIとYouは一つです。動詞の愛は機能しません。瞑想で神と一体化すると、愛は空に変わります。般若経系の諸経(理趣経や般若心経)では、これを般若の智慧と説きます。
キリスト教関連の教え(「奇跡講座」「7つの習慣」等)には、近年密教に近い視点が出ています。私は密教に、キリスト教的な人の視点を加えたいと考えております。真実は一つでも、視点を動かすと、言葉の上では矛盾が出てきます。



資金調達の事例に戻ります。
お金も神の愛です。ただお金に意識を集中すると、数字が明確なため、損得や所有、勝ち負け等の感情を誘発します。シナジーから遠のきます。富んだ人が神の王国に入るよりは,らくだが針の穴を通るほうが易しいのです(マタ 19:24; マル 10:25)。富めるものも貧しきものも、お金を介すると同様に、不足感を抱くのです。
お金を祈ると多くの場合、不足感を引き寄せます。不足感が現実を創造し、浪費・無駄遣い、借入金の増大等を引き起こします。あるいは不払いや未払い、過剰な価格交渉(下請けいじめ等)、支払いへの嫌悪感等の行動を引き起こします。行動は言葉より強力なので、さらに強く不足感を引き寄せ、これを現実化します。不足感のスパイラル(輪廻転生)に入ります。祈りが反対の現象を引き寄せることを反転現象と呼びます。
率先した満足感の伴う支払い、他人への投資、とくに見返りを求めない投資、といった行動は、お金の不足感を強く浄化します。宗教が奨励する寄付や布施は、理趣経を凌ぐ効果を発揮します。ただ「種銭ができたら投資をする」「収入が上がったら寄付をする」では、逆に不足感を引き寄せます。種銭ができ、収入が上がっても、不足感のスパイラルを強化して、その不足感が現実を創造し続けます。

【補足3 貧者の一灯】
もう一段掘り下げます。
お金の不足感は、愛の不足が原因です。ただその症状はお金にだけ出る訳ではありません。健康や家族関係、人生の全ての事象に症状が現れます。弱い部分に症状が現れるに過ぎません。
お金の不足感だけを解消しても、別のどこかに症状が出ます。あるいは弱い部分に引き寄せられ、お金の不足感がまた戻ります。これを根本から断ち切るのが密教です。占いや霊能は対症療法に過ぎません。極端なマイナスがある場合、対症療法も重要です。対症療法それ自体が、進歩を実感し、人生の楽しみにもなります。ただ対症療法だけでは、輪廻転生を断ち切れません。全体としてはゆっくりと進化を遂げる手法です。

密教はまず愛の世界に入ります。その後に現実創造を目指します。愛の世界に入るため予め相反する願望を祓います。あるいは浄化を果たした行者が代わりに祈ります。その場合、反転現象は起こりません。祓い(浄化)が進むと最後は、本当の自分(=愛)が残ります。この状態が空です。
密教の行は、神の完全性をそのまま受け取る即身成仏行です。行の手順は難解ですが、九頭龍大神はこの難解さを乗り越えます。秘伝・口伝を無視しても、私は問題ないと考えております。福音書の中のイエスの言葉も密教の世界です。神の完璧さを「あなた」が信じ引き寄せることで奇跡が現実創造されるのです。
ここまで解き尽くすと、会場でお伝えしたいことは残り一つです。それは理趣経・十七清浄句に込められた性のメッセージです。これは根本療法の一つです。
問題をそのまま解決する対症療法は、人が理解しやすい方法論です。一方で根本療法の原理は単純ですが、自覚のない部分に切り込みます。そこが難しいのです。そこで密教は、行の難解さで、原理の分かりにくさを包み込むのです。

では会場でお会いできることを楽しみにしております。
感謝合掌